一日遅れの感想

正直に言って、昨日ほどの高画質でGrand Nationalの映像を見たことがなかったので、俺はなめていた。Grand Nationalを。
Canal Turn。あれはねーよ。障害を越えると90°のカーブって。見た時は吹いた。しかも、2度目があった時は宝永大噴火のように噴いた。あんなもんを2度もやらすとは、海の向こうは恐ろしい。
レース前には海外競馬完全読本(そういや2007-2008版は出ないのかな。俺好みに障害とオーストラリアに力を入れちゃった感じで仕上がって欲しい)に載っていた合田さんのコラムの中にあったBecher's Brookを楽しみにしていたんだけど、よく分からなかったなあ。残念。
レースはなかなかスタートが切られなくて、約10分遅れで始まった。仕切直しになった時は観客から凄いブーイングが。何故だかは障害をかじったばかりで分かるはずもないんだけれど。あとは、落馬したけど何事もなかった騎手が内馬場をとぼとぼ歩いていた姿には哀愁が。


とりあえず、障害レースの映像をzipでくれ。