http://www.sponichi.co.jp/gamble/flash/KFullFlash20090107004.html

確かに78年日経新春杯テンポイント(66・5キロ)のような酷量は今はなくなった。G1でも活躍する超一流馬が重量を気にせずハンデ重賞に出られれば、レースの選択肢も増える。「上(実績馬のハンデ)を軽くすれば、下も軽くすればいい」だけの話。次週の日経新春杯や、次開催東京のダイヤモンドSなど、天皇賞・春にも直結するハンデ重賞を「ハンデが重くなるから、絶対使えない」と有力馬関係者がハナから無視せざるを得ない今の状況はちょっと悲しい。

超一流馬が重量を気にせずハンデ重賞に出られるようになると、他馬の斤量をどこまで軽くすればいいのか、という話になりますわな。斤量が軽すぎて乗れない事が増え、騎手から文句が出てくるのではないかと思う。