ARCヲチその2

部門会議1 ARF地域の競馬の振興
『トルコにおける近代競馬の展望』より

場外売り場の変革、国際競馬フェスティバルの発展、そして、インフラ整備、馬場、生産、繁殖など、一度に何とかしなければならないと思っている。それには各国の協力が必要である。国境を経済で計らず、どのように協力し合って拡大していけるかを模索している。
具体的な例として、
競馬のブランド化を目指す。自国だけでなく、国際的に有名なヒーローを作る!
(例:サッカーのベッカム、テニスのフェデラーなど。競馬では有名馬、有名ジョッキーにあたる

作る!でも、馬の現役は短いから難しいよね。


『日本競馬の国際化について』より

グローバル化と国際ルール
テレビやインターネットなどによるグローバルな情報化時代にあり、国際サイマルキャストや競走のシリーズ化など、発売面の連携が優先されがちである。しかし、賭けて儲けることが競馬の主な目的ではない。競馬はスポーツであり、世界中のどこで競馬が行われようと、同じルールで馬の優劣が決まることを優先しなければならない。

このあたりは、サイマルキャストに法律が立ち塞がっているので、国際会議では日本は「ギャンブルよりスポーツ」として話を展開していくしかないんじゃないかなあ、と思ったり。

しかし、各国の競馬はそれぞれ独自の発展を遂げており、条件やルールを統一することは難しい。難問ではあるが、各国が連携・協調して競馬の国際化を進める場合には、まずは条件やルールを統一し、「秩序ある公正な競馬」を行うことを優先しなければ、世界の競馬ファンが競馬から離れてしまうことは自明の理である。

ここら辺はまったく理解出来ない。


『ロシアの競馬について』より

司会者からの問い掛け:「ロシアには資源もあるのに、どうして資金を出せないのか?」
ジョワイユ氏:志のある人はいるが、混乱しているので施行者側の枠組がとにかく必要だ。
競馬の成長に向けて、既に100頭以上の当歳馬を購入した。
今後10年でトルコの現状追いつくことができれば良いと思っている。

最近のセールで買い捲っていたロシア人ってお前か!!